鈴木有沙さん|車イス陸上での反発とは
懐かしい画像が出てきたのでご紹介。
三段跳びで日本選手権優勝経験のある鈴木有沙さん(旧姓中尾)が、6年前沖縄に来られた時のものです。

有沙さんは滞在中にいくつかのイベントに参加。
国際通りでもトークショーなどのイベントが行われ、終了後は歩行者天国となった通りを車イスレーサーで走るという滅多に出来ないことを楽しんでいました。
画像はその時の様子です。

イベントには喜納翼も参加していました。
2人で遊ぶように走っていたので何枚か撮影したのを覚えています。
さて、タイトルにもある車イス陸上における反発についてです。
足で走る競技であれば、接地や身体の軸によって地面からの反発を最大限に活かす走りが可能です。
『ランニングはコントロールの効いた落下』であるので、コントロールの上手さが、そのまま上手に走ることに繋がるとも言えます。
車イスの場合、車輪の回転になりますが、重力をコントロールするという点においてはランニングと同じです。
自転車競技においても、楽に漕ぐポイントがあります。
当然、車イスにもコントロールを利かすポイントがあるはずです。
しかし、車イス陸上は歴史は長いのですが、競技人口が少ないこと、そして指導者や研究者も少ないことから、競技全体として、理論が未成熟なままになっていると私は感じています。
私自身、関わっていると言っても、車イス陸上の経験があるわけではありません。
車イスレーサーで、どう重力をコントロールするかは、陸上競技と物理の知識を基にした想像でしか語ることが出来ないのです。
経験の有無は感覚を伝えるのに非常に重要な要素であると痛感しています。
そこで、鈴木有沙さんです。
前述のとおり、有沙さんは三段跳びの日本選手権優勝者です。
ハードルや短距離の経験もあり、当然、重力のコントロールに長けた選手です。
そして今、有沙さんは体の反発がどこにあるのか探しながら車イス陸上に取組んでいます。
有沙さんが新しい発見をしてた時、日本の車イス陸上界が少し変わってしまうような、そんな予感と期待を抱いています。
最後に、以下の動画は中尾有沙さんが日本選手権で優勝した時の跳躍です。
三段跳びで日本選手権優勝経験のある鈴木有沙さん(旧姓中尾)が、6年前沖縄に来られた時のものです。

有沙さんは滞在中にいくつかのイベントに参加。
国際通りでもトークショーなどのイベントが行われ、終了後は歩行者天国となった通りを車イスレーサーで走るという滅多に出来ないことを楽しんでいました。
画像はその時の様子です。

イベントには喜納翼も参加していました。
2人で遊ぶように走っていたので何枚か撮影したのを覚えています。
さて、タイトルにもある車イス陸上における反発についてです。
足で走る競技であれば、接地や身体の軸によって地面からの反発を最大限に活かす走りが可能です。
『ランニングはコントロールの効いた落下』であるので、コントロールの上手さが、そのまま上手に走ることに繋がるとも言えます。
車イスの場合、車輪の回転になりますが、重力をコントロールするという点においてはランニングと同じです。
自転車競技においても、楽に漕ぐポイントがあります。
当然、車イスにもコントロールを利かすポイントがあるはずです。
しかし、車イス陸上は歴史は長いのですが、競技人口が少ないこと、そして指導者や研究者も少ないことから、競技全体として、理論が未成熟なままになっていると私は感じています。
私自身、関わっていると言っても、車イス陸上の経験があるわけではありません。
車イスレーサーで、どう重力をコントロールするかは、陸上競技と物理の知識を基にした想像でしか語ることが出来ないのです。
経験の有無は感覚を伝えるのに非常に重要な要素であると痛感しています。
そこで、鈴木有沙さんです。
前述のとおり、有沙さんは三段跳びの日本選手権優勝者です。
ハードルや短距離の経験もあり、当然、重力のコントロールに長けた選手です。
そして今、有沙さんは体の反発がどこにあるのか探しながら車イス陸上に取組んでいます。
有沙さんが新しい発見をしてた時、日本の車イス陸上界が少し変わってしまうような、そんな予感と期待を抱いています。
最後に、以下の動画は中尾有沙さんが日本選手権で優勝した時の跳躍です。